元衆議院議員の宮崎謙介さんが、
ご自身のブログで15kgの減量に
成功したことを公開して話題です。
40歳を過ぎるとなかなかダイエットも
難しくなってきますが、宮崎謙介さんは
現在42歳ということで、
減量もかなり厳しかったようです。
今回はMBSの番組企画ということで、
K-1王者の武尊さんが
パーソナルトレーナーとなり
約2ヶ月間のトレーニングをしたそうです。
一体どんなトレーニングをされたのか
調査してみました。
2ヶ月で89kgから15kg減量!宮崎謙介42歳のダイエット方法とは?
まず基本情報として、減量前の
宮崎謙介さんの身長体重です。
年齢:42歳(生年月日:1981年1月17日)
身長:188cm
体重:89kg
体脂肪率:25%
かなり高身長ですので、元々の体重も
かなりあるようでした。
標準体重の計算式として、
となっていますので式に当てはめると、
1.88m×1.88m×22=77.8kg
が理想となります。
減量前の宮崎謙介さんは、
89kgですので約12kgほど多い計算になります。
※ちなみに身長が188cmで89kgは「肥満」となるそうです。
シャドーボクシング+ミット打ち+タバタ式トレーニング+ランニング
まずはシャドーボクシングを3分3セットと
ミット打ち、そしてタバタ式トレーニング
という、サンドバッグ20秒間8セットを
打ち続ける方法で脂肪燃焼を促します。
M-1王者らしく、
最初から相当ハードなトレーニングですね。
タバタ式トレーニングでは、1セットごとの
インターバルは10秒だけというかなり過酷な方法です。
ご家庭ではサンドバッグがなくても、
エアボクシング状態で行えるそうです。
その後に、すぐランニングです。
最初からランニングをすると、
脂肪燃焼までに時間がかかるので
ハードな動きの筋トレを行った後
ランニングを行うと、脂肪燃焼が早い
ということです。
ランニング時間は20~30分でOK
ということです。
お腹周りの減量を中心にするトレーニング
宮崎謙介さんは、お腹周りから下半身に
脂肪がつきやすい体質で、
追加でお腹周りの強化トレーニングを行います。
ボディ打ち、腹筋、
5キロのオモリを左右に持ち上げるトレーニング
食事制限+温かい飲み物で基礎代謝アップ
遺伝子検査を行なった宮崎謙介さんは、
脂質を摂ると太りやすいということで、
肉や揚げ物を禁止しました。
さらに、脂肪を燃焼させる代謝が
悪いということも検査でわかりました。
基礎代謝を上げるために行ったのが、
「冷たい飲み物を飲まない」ということでした。
夏でも、常温かホットの飲み物で内臓を
温め代謝を上げたほうが良いそうです。
トレーニング中の水分補給は
「お湯」を飲んでいました。
トレーニング中は年末年始で、宮崎謙介さんは
クリスマスパーティーにも参加していましたが、
肉やお酒は取らずにお湯を飲んでいました。
この過酷なトレーニングを1ヶ月続けた宮崎謙介さん。
-5.8kg減量で、かなり体が絞れています。
脂肪が落ちると同時に、筋肉がついてきています。
べフォーアフター50日間で-12kg、体脂肪率
宮崎謙介さんは最終的に脂肪が落ちて、
体重が-12kgで
体脂肪率も15.8%まで下がりました。
「始めた時よりパンチ力がかなり上がっていた」
そうで、筋肉が相当ついたということですね。
姿勢も良くなり、腕周りも血管が浮き出ています。
まとめ
今回番組企画ということで、かなりハードな
トレーニングを実践した宮崎謙介さんですが、
モチベーション維持の秘訣は、
息子さんに最後までやればできる姿を
見せたかったのだそうです。
42歳で、遺伝子検査の結果脂肪がつきやすい体
をしていた宮崎謙介さんですが、
おそらく世の中の男性で40歳を過ぎると
宮崎謙介さんと同じような体型の方は
多いのではないでしょうか?
年齢を重ねると脂肪が落ちにくくなるし、
食生活もなかなか変えることは難しく
なってきますが、
宮崎謙介さんは息子さんのためにも頑張ったみたいです。
リバウンドしないようにこれからも続けてほしいです。