道端カレンがボディビルを始めた理由!モデル時代の過酷なダイエットと妊娠がきっかけ

道端カレンさんは、日本のモデル、
タレントとして活躍していましたが、
あるきっかけからボディビルに挑戦
することになりました。

その理由は、モデル時代の過酷な
ダイエットや妊娠・出産による体形の変化が
影響していたそうです。

道端カレンのプロフィール
本名:道端・リンダ・カレン(みちばた・リンダ・カレン)
生年月日:1979年6月26日
星座:蟹座
血液型:O型
身長:173cm
出身地:福井県
デビュー:15歳

 

モデル時代の過酷なダイエット

道端カレンさんが、モデルとしてデビュー
したのは中学3年生の時で、お母様が
ファッションが好きだったのと、

当時80年代の世界のファッション業界は
「ビッグ5」と呼ばれるスーパーモデルが
出てきた頃でした。

ファッション好きのお母様は、
カレンさんに

「将来はモデルになりなさい」

と言われ育てられたそうで、物心ついた時
には雑誌「ファッション通信」を読んで
いたとのことです。

道端カレン

モデルデビューのきっかけ

そんな道端カレンさんですので、
当時雑誌やテレビでスーパーモデルを
見るたびに

「ああなりたい、あっちの世界に行きたい」

と強く思うようになり、中学3年生の15歳
時に、世界的なモデルコンテストに応募し、
なんと日本代表になりました。

アルゼンチン人のお父様と日本人の
お母様の間に生まれたハーフの
道端カレンさんですので、

日本人離れした9頭身のルックスを武器に
日本代表を勝ち取りました。

道端カレン

ダイエット法の過酷さとその影響

憧れていたモデル業として15歳にデビュー
した道端カレンさんですが、
中学卒業と同時に上京して、一人暮らしを始めます。

元々ご実家では、アルゼンチン人のお父様の
影響もあり食事量が多かったとのことですが
、お母様の教育方針でお菓子だけは食べない
ように躾けられていた道端カレンさんは、

一人暮らしが始まると同時にお菓子禁止の
反動で、「自由に食べていいんだ」と思った
そうで、栄養学の知識もインターネットも
ない時代ですので、いろんなお菓子を
食べまくってしまったそう。

当たり前ですが、どんどん体型が変わって
いき、所属していた事務所から怒られたそうです。

そこで道端カレンさんが、考えたのが

お菓子は食べて、ご飯は食べないようにする

という、いかにも知識がない10代の考えそうな方法でした。

漫画の世界なら「アホだったー」で終わる
ところですが、運動もあまりしていなかった
カレンさんは、体重は減ってきたけど筋肉が
なく、脂肪がついた寸胴型の体型になってしまいます。

ただ、当時モデルの仕事がメインでしたので
洋服をきればOKということで、痩せている
けどずん胴な体型を洋服でカバーしていたそうです。

ご飯を食べずにお菓子を食べ体型だけを
キープしつつでしたので、栄養がない痩せて
いるモデルだったカレンさんは、

「ハンガーのように痩せる」ことだけを
意識していました。

栄養失調にならなかったのが不思議ですね。

妊娠と出産

そんな無理なダイエット(?)をしながら
モデル業をしていた道端カレンさんですが、
20代後半になり妊娠が発覚します。

妊娠により子供ができた喜びと同時に、
これで自由に食べることができる
ということで、食事制限もなしで幸せだったそう。

妊娠と出産を経て、以前のような過酷な
ダイエットでのモデル業を減らし、
タレントとして芸能界デビューをします。

お子さんが生まれたら、食事制限よりも
子育てが優先になるので、結果として
ご自身のためになったのではないでしょうか。

 

ボディビルへの挑戦

40代になり、コロナ禍になった際に自宅での
筋トレ動画をYouTubeにアップし始めた
道端カレンさんですが、その動画の内容が
ガチすぎると話題になっていました。

それもそのはず、実は道端カレンさんは
10年ほど前からトライアスロンをやって
いたそうで、

きっかけは2011年にお仕事でホノルル
マラソンに出場したことでした。

コロナ禍前は、なんと週4~5回のペースで
トライアスロンスクールに行き、水泳、
ランニング、自転車とまるでアスリートの
ような生活
をしていたそうです。

道端カレン

ボディビルを始めたきっかけと理由

コロナ禍に入り、以前から出場していた
トライアスロンの大会などが中止になり、
何か新しいことに挑戦したいと思い
トレーニングの延長線で「ボディビル
をやってみようと思ったそうです。

お菓子優先の食事もそうですが、
元々の考え方が極端なのですね。

ボディビル大会への参加

2021年に初めてボディビルの大会に
出場されたカレンさんですが、
最初の大会で打ちのめされたそうです。

女子のボディビルの大会はいろいろ
な部門に分かれているらしく、
カレンさんが最初に出場したのが、
ワンピース水着を着て出る部門でした。

道端カレン

ワンピース水着の審査は、ウエストの
くびれと胸とお尻のボリュームが重視
されるそうで、元々寸胴体型の
道端カレンさんは、ワンピース水着が
似合わなかったのだそう。

しかも周りの出場選手は、すごく綺麗な
体で、比べてしまうと自分がみすぼらしく
見えてしまったそう。

大会での結果と反省点

大会が終わり打ちのめされた道端カレンさん
は、ボディメイクに本気で取り組みます

今までも本気だったような気がしますが。

やはり、見せる筋肉とアスリートの筋肉は
そもそもが違うらしく、筋繊維を浮き上がら
せるような体型にすることを目標にしました。

そして、ワンピース水着部門で反省した
カレンさんは、ビキニフィットネス部門」
に転向しました。

道端カレン

ビキニの方がお腹が出て、カレンさんの
体型には有利だったそう。

道端カレンの今後の展望

40代に入り事務所から独立し、経営も始めた
道端カレンさんですが、今の所現状を維持して
いくので手一杯だそうで、大きな目標などは
掲げていません。

とはいえ、中途半端が嫌いな道端カレンさん
ですので、今後経営に関しても極端なことを
やってくれそう
ですね。

さらにボディビルでもさらに上の大会などにも
挑戦しそうですし、お二人のお子さんがもう
少しで成人しますので、その後はタレント活動
にも本腰を入れることも考えられます。

まとめ

道端カレンさんは、モデルとして活躍して
いた時期に過酷なダイエットを経験しました。

その後、妊娠や出産による体形の変化を
きっかけに、健康的な体を維持することに
興味を持ち、最終的にボディビルを始めました。

ボディビルに取り組む中で、新しい目標や
挑戦を見つけています。

道端カレン

彼女のストーリーから、健康的な生活の
重要性や自分自身の能力を信じることの
大切さを学ぶことができますね。

これからも注目してみていきましょう。