2026年5月1日(金)夜9時からの金曜ロードショーで、スタジオジブリの名作『耳をすませば』が放送されました。1995年の劇場公開から30年以上が経った今もなお愛され続けるこの作品。「天沢聖司の声優が高橋一生だったの?」「月島雫を演じたのは誰?」と、放送をきっかけに気になった方も多いのではないでしょうか。今回は声優キャスト・あらすじ・見どころを詳しくまとめました。
『耳をすませば』はどんな作品?あらすじを紹介
『耳をすませば』は、柊あおいさんの少女漫画を原作に、宮﨑駿さんが脚本・絵コンテ・製作プロデューサーを担当し、近藤喜文さんが監督を務めたスタジオジブリの劇場アニメです。1995年7月15日に劇場公開されました。
舞台は東京・多摩市。読書好きな中学3年生の月島雫は、図書館で本を借りるたびに貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を見つけます。顔も知らないその人物への淡い関心を抱きはじめた雫は、ある日偶然アンティークショップ「地球屋」に迷い込み、そこでバイオリン職人を夢見る少年・聖司と出会います。
夢に向かって真っすぐ進む聖司の姿に刺激を受けた雫は、自分も「物語を書く」という夢に挑戦することを決意します。初恋と自分の将来、どちらにも真剣に向き合う等身大の青春が、31年経った今も多くの人の心を打ち続けています。
作品の基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 原作 | 柊あおい(集英社『りぼん』掲載) |
| 監督 | 近藤喜文 |
| 脚本・絵コンテ | 宮﨑駿 |
| 制作 | スタジオジブリ |
| 劇場公開 | 1995年7月15日 |
| 上映時間 | 111分 |
| 主題歌 | 「カントリー・ロード」(本名陽子 歌唱) |
声優・キャスト一覧まとめ【高橋一生は14歳だった!】
放送のたびに話題になるのが、豪華な声優キャストです。特に天沢聖司を演じた高橋一生さんは、収録当時なんと14歳。今や映画・ドラマで活躍する名優ですが、その出発点のひとつがこの作品です。
| キャラクター | 声優 | 備考 |
|---|---|---|
| 月島雫(主人公) | 本名陽子 | 主題歌「カントリー・ロード」も担当 |
| 天沢聖司 | 高橋一生 | 収録時14歳・アフレコ1週間後に声変わり |
| 月島靖也(雫の父) | 立花隆 | 評論家・ジャーナリストとして著名 |
| 月島朝子(雫の母) | 室井滋 | |
| バロン | 露口茂 | |
| 西司朗(地球屋主人) | 小林桂樹 | |
| 月島汐(雫の姉) | 山下容莉枝 | |
| 高坂先生 | 高山みなみ | コナン役でおなじみ |
| 原田夕子 | 佳山麻衣子 | |
| 杉村 | 中島義実 |
高橋一生さんが聖司を演じたのは14歳のとき。近藤監督が「実年齢の持つ空気感」を大切にしたキャスティングで、アフレコのわずか1週間後に声変わりが始まったという、奇跡的なタイミングでの収録でした。あの瑞々しい声は、まさにその瞬間だけに存在した宝物といえます。
月島雫役・本名陽子さんとは?
月島雫を演じた本名陽子(ほんな ようこ)さんは、1979年1月7日生まれ、埼玉県出身の声優・女優・歌手です。4歳から子役として活動を始め、1991年にスタジオジブリ『おもひでぽろぽろ』で声優デビューを果たしました。
- 1991年:『おもひでぽろぽろ』で声優デビュー
- 1995年:『耳をすませば』月島雫役・主題歌「カントリー・ロード」歌唱
- 2002年:『猫の恩返し』チカ役(ジブリ3作目)
- 2004年:『ふたりはプリキュア』美墨なぎさ/キュアブラック役で大ブレイク
- 現在も声優・歌手・ナレーターとして第一線で活躍中
ジブリ作品への出演経験を持ちながら、プリキュア世代からも絶大な人気を誇る、幅広い世代に愛される声優さんです。
見どころ・名シーンを3つ紹介
何度見ても心が動かされる名シーンが満載の『耳をすませば』。初めて見る方にも、久しぶりに見返す方にも、ぜひ注目してほしいポイントを3つ挙げます。
①「カントリー・ロード」の合奏シーン
地球屋の地下工房で、雫と聖司たちが「カントリー・ロード」をセッションする3分強のシーン。実際の演奏を参考に半年間・総動画枚数2,900枚をかけて丁寧に描かれた、本作最大の名シーンのひとつです。雫が自分で和訳した歌詞を恥ずかしがりながら歌う姿は、誰もが胸を熱くする場面です。
②夜明けの丘での告白シーン
イタリアから帰国した聖司が、夜明けの丘で雫に「一人前のヴァイオリン職人になったら結婚してくれないか」と告げる場面。中学生同士の純粋で真剣な言葉が、大人になった今見ても特別に輝いています。
③雫が物語を書き上げるシーン
受験勉強そっちのけで物語の執筆に没頭し、夜通し書き続けて完成させる雫の姿。夢に向き合う真剣さと不安が、40〜50代の方なら「あのころの自分」と重なる部分があるかもしれません。この作品が世代を超えて愛される理由のひとつです。
SNSの反応・ファンの声
金曜ロードショーでの放送にあわせ、XなどSNSでも多くの反応が寄せられました。
- 「天沢聖司の声が高橋一生って毎回驚く。14歳であの声…」
- 「カントリー・ロードのシーンで毎回泣いてしまう。何度見ても最高」
- 「本名陽子さんの声、今聞いてもほんとに雫そのもの」
- 「30年前の映画なのに全然古くない。むしろ今の方が刺さる気がする」
- 「プリキュア世代なので本名さん=なぎさのイメージが強いけど、耳すまの雫も最高」
幅広い世代からの愛を集めており、公開から31年が経った今もその人気は衰えていません。
『耳をすませば』まとめ
2026年5月1日の金曜ロードショーで改めて注目を集めた『耳をすませば』。月島雫役の本名陽子さんと、天沢聖司役・14歳の高橋一生さんをはじめとした豪華声優陣が彩る青春ラブストーリーは、今見ても心に響く名作です。
- 2026年5月1日(金)金曜ロードショーで放送
- 月島雫役:本名陽子/天沢聖司役:高橋一生(収録時14歳!)
- 主題歌「カントリー・ロード」は本名陽子さんが歌唱
- 1995年公開・31年経った今もファンに愛される不朽の名作
- 見逃した方はU-NEXTなどの動画配信サービスで視聴可能
まだ見たことがないという方は、ぜひこの機会に『耳をすませば』の世界に触れてみてください。





