「今年こそ月5冊読もう」と思って本を買った。
でも気づいたら積読の山になっていた。
仕事が終わって帰宅する頃にはもう疲れていて、本を開いても数ページで眠ってしまう。休日は休日で家事や育児に追われて、まとまった読書時間なんて取れない。
筆者もずっとそうだった。
変わったきっかけは、通勤電車の中でスマホをぼんやり見ていたとき、「この時間、もったいないな」とふと思ったことだ。
片道30分、往復1時間。週5日で月に約20時間。年間で240時間。
この時間をSNSのスクロールに使い続けるのか、それとも別の何かに使えるのか。
そこで試したのがAudible(オーディブル)だった。
Audibleとは何か
AmazonのオーディオブックサービスがAudibleだ。
プロのナレーターや著者本人が本を朗読してくれる音声コンテンツで、スマホのアプリで聴ける。90万冊以上のタイトルが月額1,500円で聴き放題になる。
ビジネス書・小説・自己啓発・語学・ニュースなど、ジャンルは幅広い。
「本を読む」ではなく「本を聴く」という発想の転換が、忙しい人の読書習慣を変えてくれる。
実際に使ってわかった3つのメリット
① 通勤時間が丸ごと読書時間になる
電車・バス・車での移動中、これまでは何となくスマホを見ていた。
Audibleを使い始めてから、その時間がそのまま読書時間になった。意識して時間を作る必要がない。ただイヤホンをつけるだけでいい。
3ヶ月で読んだ(聴いた)本は14冊。以前は年間5冊も読めていなかったことを考えると、劇的な変化だった。
② 家事・運動中も本が読める
料理しながら、掃除しながら、ジョギングしながら聴ける。
目と手が塞がっている時間にも本のインプットができる。これが意外と大きかった。朝の支度30分、夕食の準備30分を毎日使えば、それだけで月30時間の読書時間が生まれる計算になる。
③ 積読がゼロになった
本を「買って満足」で終わることがなくなった。
Audibleは聴き放題なので、気になった本をすぐ試せる。合わなければ別の本に切り替えればいい。紙の本のように「買ったから最後まで読まなければ」というプレッシャーもない。
結果として、インプットの量が純粋に増えた。
デメリットと正直な評価
月額1,500円のコストがかかる
月1,500円は安くはない。ただ、本1冊が1,500〜2,000円することを考えると、月1冊以上聴けばペイできる計算になる。通勤時間がある人なら月1冊は余裕で超える。
頭に残りにくい本がある
集中しにくい環境で聴いていると、内容が頭に入りにくいことがある。特に数字が多いビジネス書や、複雑な議論展開の本は難しい。
対策としては、再生速度を0.85倍にして少しゆっくり聴く、または気になった部分だけメモを残す習慣をつけるといい。
全タイトルが聴き放題ではない
一部のタイトルは追加購入が必要な場合がある。ただ、90万冊以上が聴き放題の対象なので、実用上ほぼ困ることはない。
こんな人に向いている・向いていない
向いている人
- 通勤・移動時間が長い
- 本は読みたいがまとまった時間が取れない
- 家事・育児・運動中の時間を有効活用したい
- 年間10冊以上読みたいと思っている
向いていない人
- ほぼ在宅で移動時間がない
- 読書は紙でじっくり読みたい
- 月に本を1冊も読まない
料金と無料体験について
月額料金は1,500円(税込)。
初めての人は30日間の無料体験が使える。無料期間中に解約すれば費用は一切かからない。
まずは無料で試して、自分に合うかどうか確かめてから継続を判断すればいい。リスクがない。
申し込み方法(3ステップ)
STEP 1:下のリンクからAudibleの公式ページへ
STEP 2:「無料体験を始める」をクリックしてAmazonアカウントでログイン
STEP 3:アプリをダウンロードして聴き始める
セットアップは5分もあれば完了する。
まとめ
「本を読む時間がない」という悩みは、読む場所と方法を変えることで解決できる。
通勤・家事・運動。これまで何となく過ごしていた時間が、そのまま読書時間になる。
30日間は無料で試せる。まず1ヶ月使ってみて、自分の生活に合うかどうか確かめてほしい。
