
テレビ朝日系列の深夜番組
「キョコロヒー」11月14日放送回で、
ヒコロヒーさんが体験した
タクシー恐怖体験がとても怖いと話題になっています。
早速動画を見ていきましょう。
ヒコロヒー恐怖体験動画
ヒコロヒータクシー恐怖体験内容をざっくり書き起こしました
埼玉で深夜12:00くらいに仕事を終えた後、
そのまま羽田空港へ行かなければならなかった
ヒコロヒーさん。
埼玉から羽田まで、首都高を使ってタクシーで
約1時間〜1時間半の距離ということで、
タクシーを捕まえました。
タクシーの運転手に確認したところ
「深夜1:30〜2:00くらいには羽田空港近くの
ホテルに着きます」と言われたそうです。
しばらく経って、
気がついたら既に深夜1:30くらいだが、
待てど暮らせど着かない。
既に首都高を降りていたが、場所が「神田」。
(神田から羽田空港までは、首都高を使って車で2~30分ほど)
そこで運転手に、
ヒコロヒー:「すみません、ここ(高速を)降りるところ違いませんか?」
運転手:「ね、そうですよね」
ヒコロヒー:「ね、そうですよね?」
運転手:「ね、本当にね」
と運転を続けたそう。
ヒコロヒー:「え?高速乗り返します?」(乗り直します?)
運転手:「本当、乗り返さないと着きませんからね」
と言って、高速に乗り直したそう。
ヒコロヒーさんは、
運転手が道を間違えただけと思い、
さらに相槌が上手い運転手に対して、
「相槌がうまい」「見どころはあるな」
と思っていたそう。
しばらく乗っていたら、
また違うところで高速を降りてしまったタクシー。
そこでまた、
ヒコロヒー:「すみません、また(違うところで)降りてませんか?」
運転手:「ね、本当にもう、本当ですよね」
と相変わらず相槌だけはよかったが、
なぜか、ナビ通りに運転しない始末。
この時点で深夜2:30くらいだった。
困ったヒコロヒーさんは、
ヒコロヒー:「これちゃんと着くんですか?」
「1時間も2時間も経ってますけど」
運転手:「はい必ず着きます」
と言われたが、気がつけば見知らぬ山奥に入って行ったそう。
だんだんと怖くなってきたヒコロヒーさんは、
ヒコロヒー:「もう大丈夫なんで、降ります」
「別のところでタクシー拾うので降ろしてください」
運転手:「いいえ、私が責任を持ってお届けします」
ヒコロヒー:「いや、本当に大丈夫なんで降ろしてください」
運転手:「いいえ、私が責任を持ってお届けします」
ヒコロヒー:「いや、本当に大丈夫なんで降ろしてください」
運転手:「いいえ、私が必ずお届けします!」
と埒があかなかったそう。
この時点で深夜3:30で予定の2:00はとっくに過ぎていた。
更に、グルグルよくわからない場所を連れ回されたヒコロヒーさん。
流石に怖いと思ったヒコロヒーさんは、
スピードがゆっくりになった瞬間に無理やり
『バーン!』とドアを開けて、飛び出たそう。
タクシーも止まり、運転手が降りてきて、
ヒコロヒー:「もう本当に大丈夫なんで降ろしてください」
すると突然、
運転手:「僕は、今日でタクシーの運転手を辞めます!」
「お客様にこんな仕打ちをしてしまって
申し訳ありませんので、僕は今日でやめます!」
「明日退職届を持っていきます!」
と訳がわからないことを言い出した。
ヒコロヒー:「別にやめてほしいって
言っているわけじゃなくて、
なんだったら続けてもらって、
もう2度とこんなことしないほうがいいんです」
「辞めないでください!」
「頑張ってください!」
と深夜4時に運転手さんを励ましたそう。
最終的に目的地のホテルには着いたそうだが、
4:30だったとのこと。
ヒコロヒープロフィール
・ニックネーム:「国民的地元のツレ」
・生年月日:1989年10月15日(33歳)
・出身地:愛媛県
・血液型:AB型
・身長:165cm
・所属事務所:松竹芸能
・芸歴:11年(2011年活動開始)
まとめ
芸人のヒコロヒーさんだから、
最終的にオチでまとめたが、
深夜に4時間以上もタクシーに連れ回され、
降りたいと言っても降ろしてくれないのは、
恐怖以外の何ものでもないですね。
齊藤京子さんも話を聞きながら、途中までは「怖い怖い」
と言っていましたが、
最終的に「なんの話?」と混乱してました。
運転手さんは年配の方だったとのことですが、
それでもナビ通りに進めば多少間違えても
着きそうだし、
乗客が降りると言ったら降ろしてほしいです。
とりあえず、事故などがなく無事に着いた
とのことで良かったですが、
心霊体験なんかよりこっちの方がよっぽど怖かったですね。
みなさんも何かあったら、
知人に電話して通話状態にしておくとか、
すぐに警察に電話するなど気をつけてください。