Appleが日本時間2026年3月25日、iPhoneおよびiPad向けの最新ソフトウェア「iOS 26.4」および「iPadOS 26.4」を正式リリースしました。
AIを活用したプレイリスト生成機能「Playlist Playground」や新しい絵文字、ファミリー共有の支払い方法変更など、多数の新機能と改善が含まれています。 前回のiOS 26.3.1(a)からわずか数日でのリリースに驚いた方もいるかもしれませんが、前回はセキュリティ単体の緊急アップデートで、今回は本格的な機能追加を含む大型アップデートです。
📋 この記事の内容
アップデート概要・基本情報
📌 iOS 26.4 基本情報
- リリース日:2026年3月24日(米国時間)/3月25日(日本時間)
- ビルド番号:23E246
- 前バージョンからの期間:iOS 26.3から約6週間ぶり
- ファイルサイズ:約3〜13GB(機種・前バージョンにより異なる)
- 同時リリース:iPadOS 26.4 / macOS Tahoe 26.4 / watchOS 26.4 / tvOS 26.4
- 新機能数:13項目
- セキュリティ修正:38件の脆弱性を修正
対象機種とアップデート方法
対応iPhoneモデル
iOS 26シリーズの他のアップデートと同様、今回も2019年以降に発売されたすべてのiPhoneが対象です。つまり、iPhone 11以降のモデルが対象で、第2世代および第3世代のiPhone SEも含まれます。最新のiPhone 17eを含むiPhone 17シリーズ全機種、さらにiPhone Airも対応しています。</ p>
📱 対象モデル一覧
- iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 12シリーズ・iPhone 13シリーズ
- iPhone SE(第2世代・第3世代)
- iPhone 14シリーズ・iPhone 15シリーズ
- iPhone 16シリーズ・iPhone 17シリーズ(17e含む)
- iPhone Air
アップデート方法
iPhoneの「設定」アプリを開き、「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選ぶと「ダウンロードしてインストール」が表示されます。Wi- Fi環境でのアップデートを推奨します。ファイルサイズが大きいため、充電しながら行うとより安心です。
全新機能・変更点まとめ
| カテゴリ | 新機能・変更点 |
|---|---|
| Apple Music 🌟 | AIでプレイリスト自動生成「Playlist Playground」(ベータ)追加 |
| 絵文字 | シャチ・トロンボーン・土砂崩れ・バレエダンサー・歪んだ顔など8個の新絵文字追加</td > |
| ファミリー共有 | ファミリー共有グループ内の成人メンバーが管理者に頼らず自分の支払い方法で購入可能に</td > |
| AirPods Max 2 | 新発売のAirPods Max 2の全機能に対応(Live Translation等) |
| リマインダー | クイックツールバーまたは長押しでリマインダーを緊急に設定・スマートリストでフィルタリング可能に</td > |
| アクセシビリティ | アクセシビリティリーダーでフォント・カラー・間隔の豊富なオプションに加え読み上げ対応、あらゆるアプリのテキストが読みやすく</td > |
| フリーボード | フリーボードがApple Creator Studioに加わり、高度な画像作成・編集ツールとプレミアムコンテンツライブラリが利用可能に</td > |
| キーボード | 素早くタイプ入力した際の認識精度が向上 |
| 画面酔い対策 | Liquid Glassによる画面酔いを軽減する設定が追加</td > |
| コントロールセンター | ミュージック認識機能がオフラインでも曲の識別が可能に</td > |
| 子どものプライバシー | 親がお子様の年齢層を他社製アプリと共有するかどうかを選択できるオプションが追加</td > |
| 外部ディスプレイ | 対応iPhoneで利用できる外部ディスプレイにStudio Display(2026)とStudio Display XDRが追加</td > |
| セキュリティ | CVEベースで38件の脆弱性を修正 |
目玉機能:Playlist Playground詳細
Apple Music新機能「Playlist Playground」は、テキストベースのプロンプトからAIがプレイリストを自動生成するベータ機能です。気分やシチュエーション、感情などを入力すると、タイトル・説明文・トラックリスト付きのプレイリストが作成されます。
🎵 Playlist Playgroundの使い方イメージ
- 「雨の日に聴きたい落ち着いた曲」と入力 → AIが自動でプレイリスト生成
- 「朝のランニングに合うアップテンポな曲」→ タイトル・説明文・曲目が自動作成
- 「90年代J-POPで懐かしい気分」→ 年代・ジャンル指定も対応
- 現時点ではベータ版・一部地域限定での提供
セキュリティアップデート(38件修正)
iOS 26.4ではCVEベースで38件の脆弱性が修正されており、中にはローカルの攻撃者がKeychainアイテムにアクセスできてしまう脆弱性、アプリがクリップボードの情報へアクセスできてしまう脆弱性、Kernel・WebKit周の複数の脆弱性が含まれています。
メールで「IPアドレスを隠す」と「リモートコンテンツをブロックする」が適用されない問題も修正されています。最近フィッシング詐欺メールが増えているため、早めにiOS 26.4へアップデートすることをおすすめします。
AirPods Max 2との連携
Appleが3月16日に発表したAirPods Max 2は3月25日から予約受付が開始され、4月上旬に出荷が見込まれています。AirPods Max 2のH2チップによるノイズキャンセリング強化・Live Translationなど全機能を利用するにはiOS 26.4以降が必要です。AirPo ds Max 2の購入を検討している方は今すぐアップデートしておきましょう。
既知の不具合情報
前バージョンから引き続き報告されている「画面収録でノイズが入る問題」は今回も修正されていないことが実機検証で確認されています。また、アクセスガイド中にサイドボタンを4回クリックすると数分フリーズする問題も継続中とのことです。
アップデート直後は一時的にバッテリー消費が増える場合がありますが、これは再インデックス処理によるもので通常1〜2日で落ち着きます。
次期iOS 26.5の展望
多くのユーザーが期待していた「Gemini搭載Siri」は今回も見送りとなりました。iOS 26.5以降のベータサイクルでテストが開始される見込みとされていますが、具体的な配信時期は依然として流動的です。
次期iOS 26.5のベータ版は近日中に開発者向けに配信される見込みで、Gemini搭載Siriの動向に引き続き注目が集まります。
まとめ・アップデートすべき?
- 本日リリースのiOS 26.4はiOS 26.3から約6週間ぶりの大型アップデート
- 目玉はAIプレイリスト自動生成「Playlist Playground」(ベータ)
- 新絵文字8個(シャチ・トロンボーン・バレエダンサーなど)追加
- セキュリティ脆弱性38件を修正・フィッシング対策強化
- AirPods Max 2の全機能を使うにはiOS 26.4以降が必要
- ファミリー共有の支払い方法が柔軟化・画面酔い軽減設定も追加
- セキュリティ面から早めのアップデートを強くおすすめ
iOS 26.5以降の情報や不具合の続報については判明次第この記事を更新していきます。
※ 本記事は公開情報・報道内容をもとに作成しています。





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