
李承信(リ・スンシン)さんは、2023年9月
に開幕するラグビーワールドカップフランス
大会で、日本代表候補の筆頭に名前が
上がっています。
若干22歳ながら、その実力とイケメンな
ルックスで注目されていますね。
情熱大陸でも取り上げられた李承信さんの
家族構成と国籍を調査してみました。
ラクビー日本代表候補の李承信(リ・スンシン)の国籍

李承信プロフィール
・本名:李承信(リ・スンシン)
・生年月日:2001年1月13日(22歳)
・血液型:公表無し
・星座:山羊座
・身長:176cm
・体重:85kg
・国籍:韓国
・出生地:兵庫県神戸市
・ポジション:スタンドオフ(SO)、
センター(CTB)、フルバック(FB)
・出身校:大阪朝鮮中高級学校
・出身大学:帝京大学中退
・在籍チーム:コベルコ神戸
スティーラーズ(副将)
李承信選手は、在日3世韓国人で、
兵庫県の神戸市で生まれました。
には、チームキャプテンを務めていて、
さらに高校日本代表に選ばれています。

『帝京大学』から声がかかり入学します。
ニュージーランド留学を選択していますが、
2019年からのコロナ禍によって留学計画が
頓挫しています。
9ヶ月間もプレーする場所が無くなり、
1人だけでトレーニングをしながら
相当悩んだそうです。
(副将)になるほどの実力を見せています。

国籍との葛藤
李承信選手は韓国籍にも関わらず、日本代表
としてプレーすることに葛藤があったといいます。
日本と韓国は戦時中から政治的に微妙な関係です。
もちろん、お互いに尊敬、尊重している
分野もあるのですが、やはり根深く残って
いる戦争の傷跡がお互いの国にあるのも
事実です。
そんな中、李承信選手が日本代表として
プレーし、国歌斉唱をするのをよく思わない
人たちもいたと言います。
でも李承信選手は、
「在日コミュニティだけでなく、日本の方々
にも育ててもらった。その方達への
(恩返しという)思いが一番強い」
勇気だったり、夢だったり、未来の子たちに
少しでも可能性を示したい」
で最高のパフォーマンスを出し、
(プレーすることで)恩を返したい
ラクビー日本代表候補の李承信(リ・スンシン)の家族構成
李承信選手には、2歳と4歳年上のお兄さんが
2人います。
お父様は日本で建築関係の会社を経営されて
いて、お母様は李承信選手が小学6年生の
時に乳がんで亡くなっているとのことです。
お父様は片親ながら3人の息子を育てられ、
お母様も亡くなるまで息子たちに対し、
「ワールドカップに出るんやで」
とよく口にしていたそう。

ラグビーエリート兄弟
4歳の頃からラグビーボールを追いかけて
いた李承信選手ですが、2人のお兄様も
ラグビー経験者です。
2歳上のお兄様は現在でも
「三重ホンダヒート」というチームに
所属しています。
4歳年上のお兄様は、高校時代に花園
(ラグビー全国大会)に出場しています。
李承信選手もそんなお兄様たちに囲まれ
ながら、小さい頃から
「ラグビー選手になる」
「ワールドカップに出場する」
と常に考えていたそう。
今の李承信選手がいるのも、そんなお兄様
やご両親のおかげということですね。
まとめ
プレーができなくなるも、プロチームで
実績を上げて副将まで上り詰めました。
プレーすることに対し、メディアやネット
での誹謗中傷もあるといいます。
持ち、周りの人たちに支えられながら、
積極的なプレーで日本代表選手として
活躍してくれることでしょう。
で、李承信選手が中心選手として活躍される
のを期待しちゃいますね。