ラグビーワールドカップが2023年9月に
フランスで開幕されます。
日本代表筆頭候補として注目されている
李承信(リ・スンシン)選手の経歴を
調査してみました。
ラクビー日本代表の李承信(リ・スンシン)の経歴がすごい!
現時点(2023年5月)では、まだ確定は
していませんが、ラグビー日本代表候補
として大注目されている李承信選手。
若干22歳ながら、その経歴が
すごすぎると話題です。
代表候補で、あの「情熱大陸」でも特集を
組まれているほどの選手ですので、ラグビー
に興味がない人でもいずれその名前を
目にする日は近いかと思われます。
李承信選手の経歴を時系列で見てみましょう。
本名:李承信(リ・スンシン)
国籍:韓国
生年月日:2001年1月13日(22歳)
2001年:兵庫県神戸市に生まれる
2004年:神戸朝鮮中級学校幼稚班〜中学卒業まで在籍
2005年:4歳の頃からラグビーボールを追いかけ始める
2016年:大阪朝鮮高校入学
2017年:高校2年生の時にラグビー高校日本代表選出
2018年:大阪朝鮮高校キャプテンとして全国大会(花園)へ出場
2018年:高校日本代表選出
2018年:ジュニア・ジャパン(U-20)の共同主将へ抜擢
2019年:帝京学園へ誘われ入学
2019年:より高みを目指しニュージーランドへ留学を決意も、コロナ禍で流れる。
2020年:プロチーム『コベルコ神戸スティーラーズ』へ誘われ二つ返事で入団
2022年:コベルコ神戸スティーラーズ在籍2年目で副キャプテンへ抜擢
2023年:5月21日 情熱大陸で特集
選手として活躍していて、2歳年上の
お兄様は現在も三重県でプロチームに
所属しています。
小学校6年生の時に他界したお母様からは
「ワールドカップに行くんやで」
と言われて育ったそう。
ラグビーフランスワールドカップでの
活躍が期待されています。
まとめ
李承信選手はわずか数年の間に、
栄光と挫折を繰り返し、
若干22歳で日本代表選手として期待されています。
また、在日韓国人ということもあって、
在日コミュニティの子供達や今まで
支えてくれた周囲の人達への恩返しは
もちろん、
パイオニアとして日本と韓国の
架け橋になってくれることでしょう。
今年の9月が楽しみです。