カメラを構える柄本佑

吉高由里子さん主演の2024年大河ドラマ

「光る君へ」（紫式部の物語）

に、柄本佑（えもと たすく）さんの出演が
決定したとのことで、吉高さんとは2020年に
日本TVドラマ

「知らなくていいコト」

以来の共演ですね。

柄本佑（えもとたすく）ってどんな人？家族がすごい！

独特の演技が光る俳優・柄本佑（えもとたすく）さんですが、
一体どんな人なんでしょうか？

俳優柄本明えもとあきらさんの息子で、
母親も角替和枝つのがえかずえさん（故）という

俳優一家に生まれ、
子供の頃から演劇が生活の一部になっていたのは
いうまでもありません。

さらに、
弟は柄本時生えもとときおさんで、
奥様は安藤サクラさんで
義父が奥田英二さんって、

梨園かよ！って突っ込みたくなるほどです。

ちなみに安藤サクラさんの先祖には
犬養毅（第29代総理大臣）がいます。
（犬養毅の画像をググると柄本明さんに
似ていると思ったのは私だけではないはず！）

そんなすごい家族に囲まれている柄本佑さんは、
17歳でデビューしてから様々な映画、
ドラマに出演してきています。

柄本佑のプロフィール

・生年月日：1986年12月16日
・出身地：東京都　世田谷区
・身長：182cm
・血液型：B型
・事務所：アルファエージェンシー

 

 

 

柄本佑の出身校・偏差値

柄本佑さんの出身高校は、
私立和光高校（東京都町田市）：偏差値52

出身有名人には、

ダウンタウンの浜ちゃんの息子であるハマ・オカモトさん

渡辺徹・榊原郁恵夫妻の息子である渡辺裕太さん

哀川翔さんの娘である福地桃子さん

などがいる2世タレント御用達の学校のようです。

チャラン・ポ・ランタンの小春さんもここの出身で、
多くのミュージシャンも卒業しています。

 

高校在学中の17歳に俳優としてデビューをして、
その後、専門学校早稲田大学芸術学校
空間映像科に進学しています。

小さい頃は映画監督に憧れ、
在学中に短編映画を手掛けるなど、
映像制作にも興味があるようです。

 

柄本佑の経歴・出演ドラマ

直近のドラマ

  • ドクターホワイト（2022年）
  • 天国と地獄 ～サイコな2人～(2021年）
  • (連続テレビ小説) なつぞら(2019年）
  • （大河ドラマ）いだてん(2019年）
  • 連続テレビ小説「あさが来た」（2016年）
  • 天皇の料理番(2015年)
  • 医龍4(2014年）

などなど、記憶に新しそうなドラマを並べてみました。

調べたら2003年から平均3、4本のTVドラマ、
3、4本の映画、舞台に出演していて
演技漬けの生活のようです。

俳優になるきっかけ

小学6年生の頃、タリアの巨匠、
フェデリコ・フェリーニの映画「道」が好きで、
「座頭市」の影響も受け、
映画監督になることが夢だったという柄本佑さん。

俳優になるきっかけは、中学３年の時。

映画「美しい夏キリシマ」のオーディションを受け、
なんと主演に抜擢されたという。

俳優一家の中で育ち、小さい頃から家族間の話題は、
もっぱら映画やドラマの話だった柄本佑さんの中では、
俳優になるという選択肢は当たり前だったのかもしれませんね。

それにしても、中学3年でいきなり主役というのもすごい！

憧れの俳優は父親？

俳優一族の中で生まれ育った柄本佑さん。

様々なインタビューを受けていますが
憧れの俳優に対しての特別な言及は
見つけられませんでした。

ただ、演技の相談を母である角替和枝つのがえかずえさんに
していたというエピソードが有名で、
もしかしたら、
お父様よりもお母様の演技を見本にしていたのかもしれませんね。

また、若者の街であり、古着の街下北沢
という場所で育った佑さんですが、

ファッションの見本は、映画『スケアクロウ』の
アル・パチーノや、

『ザ・フライ』のジェフ・ゴールドブラムのスタイル
とのことで、
いかにも映画やTVを見て育った佑さん
ならではの独特な感性がありますね。

妻・安藤サクラの反応は

今回の大河ドラマ「光る君へ」の出演を
妻である安藤サクラさんへ伝えたところ、

『ちょっと、もう一回言って』
と驚いたリアクションだったという。

さらに、「とても喜んでくれて楽しみにしていると思う」
ということで、夫が大河ドラマへ出演することへの理解と
喜びが溢あふれています。

また、お二人の間には娘さんがいて、
佑さんと同じ和光学園に通っているようです。

娘さんが俳優デビューするのも間近かも！？

 

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まとめ

出身の下北沢は若手芸人や若手俳優が集まる有名な街。

俳優一家で、生まれながらにサラブレッドの
柄本佑さんが俳優になったのは自然な流れですね！

正直、この方の演技大好きです！

2024年の「光る君へ」

あまり大河ドラマは見てきていないのですが、
個人的に龍馬伝以来の楽しみで仕方がない衝動が湧き起こります！