
M-1グランプリの
2022年決勝進出者9組が発表されました!
今年の決勝の日程は
2022年12月18日(日)18:34〜22:10
テレビ朝日系で放送されます。
(敗者復活戦は同日14:55〜17:25となります)
今年も年末恒例となりましたM-1グランプリ。
優勝芸人の方達はここの「たった4分」で人生が変わる
のはもちろん、優勝しなくても今まで地上波に
出ていなかった芸人たちが来年から
一気に忙しくなるきっかけでもあります。
今や冠番組をいくつも持ち、
レギュラー番組や、ネットでの話題性など
社会的に影響を及ぼしている
メイプル超合金のカズレーザーさんなんかは
その良い例かと思います。
カズレーザーさんのように、
頭の良さだけではなく
持ち前の個性や考え方に共感する若者が増えているように、
今まで隠れていたお笑いとしての才能だけではなく、
圧倒的な個性が世に出るというのは、
視聴者側からしたらとても楽しみであり、
そんなきっかけを作るM-1グランプリは、
本当に注目すべき番組の一つではないでしょうか。
というわけで、
今年の決勝進出者の9組の芸人達を調査してみました。
M-1フランプリ2022決勝 ファイナリスト芸人はこちら!
- ダイヤモンド
- 男性ブランコ
- カベポスター
- ロングコートダディ
- さや香
- 真空ジェシカ
- キュウ
- ウエストランド
- ヨネダ2000
※こちらに当日の敗者復活戦から1組がエントリーされ、合計10組となります。
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M-1フランプリ2022決勝進出者の簡単プロフィール
ダイヤモンド
コンビ名由来:叩かれてもくじけない、硬い、強いハートを持って、輝きたい
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2017年(結成5年)
出身地:栃木県(野澤輸出)、山口県(小野竜輔)
出身:NSC東京15期生(野澤輸出)、 NSC大阪32期(小野竜輔)
生年月日:1986年12月24日 35歳(野澤輸出)、1990年08月13日 32歳(小野竜輔)
男性ブランコ
コンビ名由来:ネタ合わせをした公園でブランコに座っていたから
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2011年(結成11年)
出身地:京都府 (浦井のりひろ)、兵庫県(平井まさあき)
出身:NSC大阪校 33期生(浦井のりひろ)、NSC大阪校 33期生(平井まさあき)
生年月日:1987年12月03日34歳 (浦井のりひろ)、1987年08月01日35歳(平井まさあき)
カベポスター
コンビ名由来:「ポスター」という響きをいれたいと言うことと、ポスターの1番近くにあるのは「壁」を組み合わせた
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2014年5月(結成8年)
出身地:三重県(永見大吾)、大阪府 (浜田順平)
出身:NSC大阪36期生(永見大吾)、NSC大阪36期生(浜田順平)
生年月日:1989年12月19日32歳(永見大吾)、1987年04月28日35歳(浜田順平)
ロングコートダディ
コンビ名由来:兎がロングコートを着たおじさんを見て思いついた
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2009年 04月(結成13年)※一度解散後2013年に再結成
出身地:福井県(堂前透)、岡山県(兎)
出身:NSC大阪校 31期生(堂前透)、NSC大阪校 31期生(兎)
生年月日:1990年01月16日32歳(堂前透)、1988年08月19日34歳(兎)
さや香
コンビ名由来:ひらがなと漢字1文字による女の子の名前のコンビ名は見たことがなかったから
(元芸人橋本拓也が名付け親)
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2014年(結成8年)
出身地:大阪府(新山)、大阪府(石井)
出身:NSC大阪校 34期生(新山)、NSC大阪校 34期生(石井)
生年月日:1991年10月17日31歳(新山)、1988年05月28日34歳(石井)
真空ジェシカ
コンビ名由来:川北の好きなAV女優である希崎ジェシカに、語感の良さから「真空」をつけた
所属事務所:人力舎
コンビ結成:2012年5月(結成10年)
出身地:神奈川県(ガク)、埼玉県(川北茂澄)
出身:青山学院大学ナショグルお笑い愛好会(ガク)、慶應義塾大学お笑い道場O-keis(川北茂澄)
生年月日:1990年12月3日31歳(ガク)、1989年5月23日33歳(川北茂澄)
キュウ
コンビ名由来:Mr.Childrenのアルバム「Q」から取ったが、エゴサーチがしづらいと言うことで「キュウ」に改名
所属事務所: titan(タイタン)
コンビ結成:2013年(結成9年) ※一度解散後2015年に再結成
出身地:愛知県(ぴろ)、愛知県(清水 誠)
出身:フリー(ぴろ)、NSC大阪校28期(清水 誠)
生年月日:1986年5月4日36歳(ぴろ)、1984年2月23日38歳(清水 誠)
ウエストランド
コンビ名由来:2人の出身地岡山県津山市に所在していたショッピングセンター「ウエストランド」から
所属事務所:titan(タイタン)
コンビ結成:2008年11月(結成14年)
出身地:岡山県(井口浩之)、岡山県(河本太)
出身:フリー
生年月日:1983年5月6日39歳(井口浩之)1984年1月25日38歳(河本太)
ヨネダ2000
コンビ名由来:「ヨネダ」の表記がカッコいいと採用、そこに2000を足した。
所属事務所:吉本興業
コンビ結成:2020年4月(結成2年)
出身地:東京都(誠)、神奈川県(愛)
出身:東京NSC23期生(誠)、東京NSC23期生(愛)
生年月日:1999年03月25日23歳(誠)、1996年09月19日26歳(愛)
M-1グランプリ2022決勝審査員は?
昨年まで常連審査員の上沼恵美子さんと
オール巨人さんが今年は(審査員に)出ない
と発言していることから、
お二人の代わりになるのが誰?とネットで話題です。
昨年度までの常連審査員を含め予想してみました。
松本人志 審査員長(確定)
立川志らく
「中川家」礼二
「サンドウィッチマン」富澤たけし
「ナイツ」塙宣之
上記7人は2019年から連続で審査員として
出ていますので、今回もほぼ確定ではないでしょうか。
何より、
ダウンタウン松本さんに依頼されたら断れなさそうですね。
他の2名は一体誰になるのでしょうか?
世間では、
- バカリズム
- 有吉弘行
- 設楽統(バナナマン)
- 田中卓志(アンガールズ)
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 川島明(麒麟)
と言うおなじみの面々が予想されています。
最近のTV番組での活躍を見る限り、
この方達の中からなのでしょうか?
MC:かまいたち、上戸彩
M-1グランプリ歴代優勝者
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第1回(2001年):中川家
第2回(2002年):ますだおかだ
第3回(2003年):フットボールアワー
第4回(2004年):アンタッチャブル
第5回(2005年):ブラックマヨネーズ
第6回(2006年):チュートリアル
第7回(2007年):サンドウィッチマン
第8回(2008年):NON STYLE
第9回(2009年):パンクブーブー
第10回(2010年):笑い飯
第11回(2015年):トレンディエンジェル
第12回(2016年):銀シャリ
第13回(2017年):とろサーモン
第14回(2018年):霜降り明星
第15回(2019年):ミルクボーイ
第16回(2020年):マヂカルラブリー
第17回(2021年):錦鯉
M-1グランプリ出場資格規定は結成何年まで?
元々第10回(2010年)で終了する企画
ということで始まったM-1グランプリですが、
2010年までの参加資格の規定は「10年以内の新人」
ということでしたが、
ダウンタウンの松本さんを軸に復活した
第11回の2015年からは「結成15年以内の新人」
(プロとしての活動休止期間は、結成年数から除きます。)
という規定に変更されました。
既に結構TVなどで見る新人芸人が
M-1に出ているといった逆現象はこの規定があるからなんですね。
また、1名(ピン)での出場は不可です。
おもしろ規定もある
そもそもの審査基準が
「とにかくおもしろい漫才」
というコンセプトなので、
その他の規定にも、
「メンバーが人間でなくても出れる」
というものがあります。
舞台に上がる能力さえあれば「漫才師」
とみなされれそうです。
過去には、猿回しや、ロボット、ハリネズミ
がエントリーしたこともあるそうです。
さすが、お笑いの頂上決戦ですね!ルールから面白い
M-1グランプリの参加費
他には、エントリーするのに
参加費が1組2000円かかります。
2022年は7261組がエントリーしたそうなので、
合計参加費が14,522,000円となりました。
優勝者は、賞金1000万円ですが、
参加費だけで余裕でそれを超えているんですね。
もちろん賞金が目標ではなく、
どちらかというと翌年以降のTVへの出演権
という見方の方が大きいかもしれません。
まとめ
今回は新たな審査員も注目されていて、
女性のみコンビも出ていることで
かなり注目されることが予想されます。
審査員が代わることで、
ある程度基準が代わるのは否めないので、
ある意味「節目」のM-1グランプリ
になるのではないでしょうか。
お笑いは今の日本にとってもとても力になるジャンルで、
たくさんの方々が活躍しています。
新たなタレントが出てくる可能性を予想したり、
お笑い好きの方は各芸人さんの一年の集大成として
見るのもおもしろいかもしれませんね。
いずれにしても12月18日(日)18:34が楽しみです!