市原隼人 商魂 TRADE WAR

俳優の市原隼人さんが、
2023年秋公開の台湾ドラマ
商魂 TRADE WAR

に出演が決まりました。

市原さんが演じるのは、
1950年代台湾にとって最も過酷なインフレ時代に、
あらゆる手段を使って台湾の経済界で
爪痕を残そうとする台湾在留の日本人」ということです。

聞いただけでもアンダーグラウンドな雰囲気
感じられますが、市原さん自身も出演に際し
(出演するかどうか)相当迷ったとのことでした。

今回のオファーは、プロデューサーのJackol Kaoが、
市原さんが出演する日本映画

「ヤクザと家族 The Family」で、
市原さんの演技を見たことで今回の出演に繋がったそう。

市原隼人いちはら はやとプロフィール

市原隼人さんは、今回のような
アンダーグラウンドな世界の役柄から、
コメディタッチの役柄まで演じることが
できるマルチ俳優です。

若い頃から芸能界に入り、
14歳で映画「リリィ・シュシュのすべて
で初主演をしています。

生年月日:1987年2月6日(36歳)
血液型:A型
星座:水瓶座
身長:171cm
出身地:神奈川県
所属事務所:スターダストプロモーション
デビュー:1999年
俳優の他、フォトグラファー映像監督も行う

 

台湾ドラマ商魂(TRADE WAR)は実話をもとにしたドラマ

「商魂 TRADE WAR」は、
1950年代の台湾を舞台にしたドラマです。

1950年代といえば日本は第二次世界大戦終戦後、
高度経済成長期に入り始めた時期で、
世界では朝鮮戦争や、東南アジア諸国の
独立などアジア諸国にさまざまな動きがあった時代です。

台湾は「過去最も深刻なインフレ時代
と言われ、その当時台湾で最重要な物資の一つの
「セメント」加工の会社を舞台に、

のちに台湾で有数の会社を作った
実業家・林燈(リン・ドン)を
主人公とした物語のドラマとなっています。

市原隼人さんは、金と名誉で爪痕を残そうとした、
どちらかといえば悪者役の
台湾在住日本人を演じるとのことです。

そんな役柄だったので、
演じる際に相当なプレッシャーだったそう。

こんなコメントも残しています。

正直、演じる前にはさまざまな葛藤がありましたが、振り切って覚悟を持ち完全なヒールに徹底いたしました。この先、中々出逢わないであろう程に、金、性、名誉……etcすべてにおいて強欲で冷徹な人間です。あまりの闇の深さに現場にいるときは食事が喉を通りませんでした

引用:ENCOUNT 市原隼人インタビューより抜粋

 

主演俳優フー・モンボーのプロフィール

主人公を務めるのは、
台湾で最も権威のあるテレビ番組賞
金鐘賞」の2017年最優秀主演男優賞
受賞したフー・モンボーさんです。

翌年には最も権威ある映画賞
金馬賞」の最優秀新人賞にもノミネートされています。

顔もかなりのイケメンですね。

名前:傅孟柏(フー・モンボー)
生年月日:1986年5月13日(36歳)
星座:牡牛座
身長:185cm
2015年に「一代新兵之八極少年」というドラマで初主演をしています。
フー・モンボー

 

まとめ

市原隼人さんが台湾の作品に出演
するのは今回が初めてということで、
役柄もかなりシリアスな雰囲気です。

今回はクールで、冷徹な市原隼人さんを
台湾ドラマとして楽しむことができますね。

映像も結構衝撃的なものがあるそうで、
日本では作れない映像となったようです。

今回の作品を通して、
台湾の制作クオリティーが世界基準
コメントを残していて、
その内容が今から楽しみですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。