麒麟川島・麒麟田村

芸人の麒麟田村裕たむら ひろしさんが所属する
吉本興業を退所するという報道が出ていますね。

相方の川島明さんが自身がMCをする
朝の報道番組「ラヴィット」で、
(本人に電話したけど)「ないない」
ということで田村さん本人は否定されているそうです。

コンビ芸人で人気が偏ってくると、
こういう報道がたまに出ることがあります。

ほとんどが、週刊誌がネタ作りのために
作ったガセだったり、

情報源が「某芸能関係者」という
当てにならないもの
だったりもします。

麒麟のお二人の場合は、田村さんが2010年に
「ホームレス中学生」という自伝本を出していて、
映画化されるなど当時大人気になりましたが、
その時相方の川島さんがフューチャーされる
ことはほとんどなかったようです。

ラヴィットのMCが決まった2021年頃から、
川島さんの人気が上がり、
今では年間最多TV出演芸能人のTOP3を
争うほどの人気ぶりで、立場が逆転してしまいました。

麒麟田村裕の収入と経歴

・1999年:コンビ結成
・2001年:M-1グランプリ決勝進出
・2002年〜2006年:M-1グランプリで人気が出てからは、年収およそ500〜900万円ほどと予想されます。
・2008年:2007年出版の自伝「ホームレス中学生」が200万部越えの大ヒット印税2億円で収入アップ
「相方川島との年収差は9005万円」と明言している。
・2012年:印税を使い果たし、番組出演数も減ったため収入源のため居酒屋でアルバイトをしながら芸人を続ける。2〜30万円と予想
・2017年には芸人としての収入が戻ってきて、月収50~80万円ほどになる。
・2022年:現在のレギュラー番組は大阪の「探偵ナイトスクープ」と地方番組の2つだけ、バスケットボールのYouTubeチャンネルと、バスケットボールの教室なども開催していることから、月収は50万円〜70万円ほどと予想。

 

麒麟川島明の収入履歴

・1999年:コンビ結成
・2001年:M-1グランプリ決勝進出
・2002年〜2006年:M-1グランプリで人気が出てからは、年収およそ500〜900万円ほどと予想されます。
・2008年〜2013:相方田村が自伝本を出してから、目立つ仕事はしていない時期 年収は以前とほぼ変わらないか若干減少予想400〜700万
・2014年〜2020:ピンでの活動が増えていて、IPPONグランプリで優勝するなどバラエティでの露出が増えてきた。年収およそ500〜900万円ほどと予想
・2021年:3月に朝の報道番組「ラヴィット」のMCが決定 年間最多TV番組出演にランクインもしている 年収1.2億〜2億円ほどと予想
・2022年:レギュラー番組8本でMCも多い。 2021年から連続で年間最多TV番組出演にランクインしている 年収2.5億〜3億円と予想

 

まとめ

麒麟のお二人の現在の収入を計算してみた結果、
田村さん:年収600〜900万円程度
川島さん:年収2.5億円〜3億円程度

というおおよその計算になりました。

 

1999年にコンビ結成をした麒麟のお二人は
デビューしてから現在に至るまで、
お互いに山あり谷ありの経歴を経験してきました。

田村さんが所属する吉本興業は、
田村さん退所について肯定も否定も
していないため、事実はまだわからないですし、
「火のないところにも煙が立つ」のが最近のSNS社会でもあります。

川島さんと田村さんは普通に電話する
くらい仲は良さそうで、お互いに仕事や
立場を尊重しているようです。

田村さんは、最近ではバスケットボールに
執心していまして、週8でバスケットを
やっているとご自身を弄っていたり、
バスケットボールに関した
YouTubeチャンネルも持っています。

さらに、田村さんは現在家族5人で大阪に住んでいて、
仕事のメインも関西方面のものが多いということでした。

そんな麒麟のお二人は、確かに現在は収入格差や
仕事量に圧倒的な差がありますので、
こういった報道が出てもおかしくないコンビです。

ただ、田村さんも家族がいますし
川島さんとの仲も悪くなく、今は東京での仕事が
少ないだけですが今後吉本興業に所属していれば、
相方の川島さんのように仕事も増える可能性も
ありますので、退所するメリットはあまりないように思えますね。

現在はピンでの活動がメインですが、
今後麒麟のお二人の冠番組などがあっても面白そうです。

引き続き注目していきたいですね。