2023年3月21日にタッキーこと
滝沢秀明さんが新会社TOBE(トゥービー)
を設立したことを発表し話題になっていますね。
その新会社TOBEの選考方法が特殊な
方法になるのではないかと、一部
ネットなどで騒がれています。
タッキー新会社TOBEの応募要項に注目!
さらに、TOBEのオーディション応募条件
には、性別に関しての条件がないため、
ジャニーズ事務所のように男性でなくても
応募可能となります。
また、日本に住所があって居住していれば
外国人でもOKということになりますので、
POPアーティストが多く輩出されている
韓国などアジア人からの募集も受付可能
ということになります。
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滝沢秀明さんは、グローバルな視点も
持ち合わせていることでも有名で、
海外のVIPとも繋がりがありますので、
そういう意味でもジャニーズ事務所とは
違う視点での芸能事務所を作ろうとして
いるのではないでしょう。
特に女性アーティストに関して前事務所
では、ご自身でプロデュースされた経験
がないかと思うので、「新たな世界」と
いうTOBEのコンセプトにあるように、
新しい挑戦をしていくということですね。
TOBE公式サイトの応募条件を一部抜粋しました。
応募者は次の全てを満たす必要があり、当社が下記の条件を満たさないと判断した場合、申込を承認しない場合があります。また、当該承認後に応募者が次のいずれか一つでも満たさないことが判明した場合、当社は、その申込を取り消すことができるものとします。
・個人での申込であり、法人ではないこと。
・本オーディションの要綱に合致していること。
・本規約に同意すること。
・日本国内に住所を有し、居住していること。
・申込の内容に虚偽の記載、誤記、または記入漏れがないこと。
・過去に、日本国内の法律に触れる行為をしたことがないこと。
・過去に、法的に処罰されたことがないこと。引用:TOBE公式HP 応募規約より一部抜粋 https://audition.tobe-newstar.jp/audition/terms.php
特に最近は、個人事務所や、小さな事務所に
所属している俳優やミュージシャンがTVや
雑誌メディアの第一線で活躍していることもあります。
滝沢秀明さんのように、芸能界の現場も
裏方も経験してきた実力者であれば、
一気にメディアのトップレベルの事務所に
なる可能性が大きいです。
もし自分が応募条件に当てはまっていたと
したら、こういう社長の元でタレントや
ミュージシャンになりたいと思います。
大手事務所は権力や実績はあっても、
所属しているタレントライバルが多すぎて、
数百人、数千人所属する中で、のし上がる
っていうのは、どう考えても相当大変と
いうのはわかりますしね。
公開オーディション番組形式で新メンバーを募集
一部SNSでは、新会社TOBEの
オーディション形式が、
「TV番組形式になるのかも?」
「タッキーがオーディション番組やるの見てみたい」
と言う意見が多くなってきています。
それもそのはず、応募条件の中に、
『審査過程においてテレビ・WEB・
その他媒体にて出演可能な方』
という一文があって、鋭い方の中には
「これって審査を番組形式でやるんじゃないの?」
「番組形式オーディションの伏線?」
という予想が立てられています。
韓国ではすでにこの方式自体が番組と
なって確立していますし、世界でも
有名になった、NiziU、BE:FIRST、JO1
などは、正にそこから生まれました。
日本でもNiziUのプロデューサー
J.Y.Parkさんは、一躍有名になりましたね。
また、彼の審査方法や彼の発信する言葉も話題になりました。
滝沢秀明さんも、当たり前にこういった
情報はチェックしているはずですし、
世界に通用するメンバーを集めるために、
公開型オーディションを行うかもしれません。
ジャニー喜多川氏の思いを受け継ぐタッキー
ジャニーズ事務所の設立者のジャニー喜多川
さんも、型破りな審査方法を行なっていた
ことでも有名ですね。
嵐のメンバーの中には、デビューを考えて
いなくても、ほぼ無理矢理ハワイに連れて
行き、デビュー会見をしてしまった
こともありました。
ジャニーさんが生きていて現役だった頃の
ジャニーズメンバーは、こういった型破り
な手法でデビューして成功した方が多いの
も事実です。
そしてジャニーさんのやり方を間近でみて
いた滝沢秀明さんも、ジャニーさんの
「先見の明」を尊敬していたのではないの
でしょうか。
その思いを受け継ぐためにも、今までの日本
の事務所が行ってきた当たり前の審査方法
だけではなくて、グローバルな視点で
「本当のエンターテインメントとは何か?」
という思いを持って新しい手法をどんどん
使うことも考えられますね。
すごく単純に、公開オーディションを行えば、
それだけで注目が集まりますし、デビュー
前に一定数のファンが獲得できるので、
ビジネス的にも効率的ですしね。
募集期間が「常時」になっている理由
TOBEでは、オーデイション期間を
「常時」
としています。
新しい事務所を設立するにあたって、
常に新人を発掘していきたいというのは
当然かもしれませんが、
この「常時」というのを、
に当てはめるとします。
そうすると、
「継続的なオーディション番組で所属タレントを探す」
という流れになるようにも取れますね。
ジャニーズ事務所や他の大手事務所の圧力が
かかりにくい、abema TVなどネットTVでの
番組になれば、継続的にドキュメンタリー
タッチで番組を放送することも可能ですし、
こういう番組が世界へ向けて発信されるのも
地上波よりも簡単です。
タッキー新会社TOBEに引き抜かれる可能性のあるジャニーズ出身タレント
TOBEを設立したことで、新人発掘に力を
入れているタッキーですが、やはり即戦力と
なるタレントの加入も気になります。
そこで、過去にジャニーズ事務所を脱退した
メンバーやこれから脱退予定のメンバーで
TOBEへの加入の可能性があるタレントを
予想してみました。
『King &Prince』メンバー 平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太
ジャニーズ事務所を脱退することが決まっています。
元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明さんが、
ファンの方はもちろん世間では、
といっても大袈裟ではなく、音楽、ダンス、
俳優業と大活躍していて、今ではジャニーズの
稼ぎ頭でもあります。
入れば、人気が衰えないままメディアに露出します。
には早すぎますし、会社としても、ジャニーズ
ファンをごっそり引き入れることができるので、
美味しいですしね。
非常に高いと予想できます。
山下智久
ジャニーズ事務所を退所しています。
など世界で活躍しています。
ましたが、ジャニーズ事務所に在籍中は
日本のドラマの中でしか目立っていませんでした。
やはりソロ活動では大変なこともあり、
退所後は逆に日本のメディアに露出する
ことが減りました。
プライベートでも仲が良いお二人ですので、
山PがTOBEに加入することは十分考えられます。
決まっていますし、TOBEに入れば、
世界で活躍しながら日本のメディアでの
露出も増えることでしょう。
アジア圏での活動もしやすいですし、TOBE
としてもいきなりグローバルに活躍できる
人材を確保できます。
錦戸亮
錦戸亮さんも、TOBEへ加入する可能性が
大きいアーティストですね。
ソロミュージシャンとして、活躍していて、
俳優としても数々の有名ドラマに出ています。
を目指していますし、実際に2023年に公開予定
の日英合作映画『Cottontail』に出演予定です。
グローバル戦略を目指すTOBEにとっては
逸材となります。
もちろん引き抜きのお話もあるのではないでしょうか。
活躍する姿を見てみたいですね。
手越祐也
飲んで騒いだことがきっかけで、ジャニーズ
事務所を退所した手越祐也さんですが、
犯罪を犯したわけでもないのに厳しすぎる
処置としても話題になりました。
いましたが、所属当時は人気番組にレギュラー
出演していたり、さまざまな番組で活躍して
いた最中に急な退所になり、実際には完全に
干された形となりました。
慈善活動に注力したりと今でもさまざまな
活動をしていますが、今後滝沢秀明さんに
誘われたらそちらへ移籍する可能性は高いです。
エンターテイメントは大御所が所属する
大手事務所ですので、事務所のOKさえ出れば、
ジャニーズ事務所も何も言えないですしね。
バラエティ番組でも活躍していて、
ミュージシャンとしても成功してきた実績のある
マルチタレントですので、TOBEに加入すれば、
日本だけではなくアジア圏のバラエティ番組
などで活躍も期待できます。
赤西仁
事務所を脱退して、現在はアメリカを中心
として活動しています。
TOBEに所属する可能性としてはあまり高そう
にないのですが、元々錦戸亮さんに憧れて
いたという発言もあるので、もし錦戸亮さん
がTOBEへ加入をすることになれば、
可能性は高まります。
はそのままにして、アメリカにいながら
活動範囲を日本を含めたアジアに広げる
ことも可能です。
認められジャニーズ事務所に入ったことも
有名ですので、その意志を受け継いだ
滝沢秀明さんに共感することも考えられますね。
中島健人
ですので、現在ジャニーズ事務所に所属して
いるメンバーの引き抜きは可能性としては
低いかもしれません。
は、キンプリの3人と同じく滝沢秀明さんを
リスペクトしている1人でもあります。
活躍してみたいといったことを言っています。
あれば、引き抜きの可能性は十分ありますね。
ケンティーを手放すのはかなりリスクがあるか
と思いますが、最終的には個人の判断になるの
で、すぐにとは行かないまでも、近い将来に
TOBEへの所属が決まり、海外での活躍を
見てみたいです。
まとめ
滝沢秀明さんの新会社TOBE設立が話題に
なっていて、ゼロから事務所設立となると、
かなりの労力と、時間、お金がかかります。
タッキーのことですから、ジャニーズ
事務所の副社長時代に磨いたビジネスセンス
と、人脈を駆使して新たな新会社を発足して、
ビジネス戦略的にも相当考えていることは
間違い無いですね。
そんなタッキーですので、エンターテイン
メントとして会社を成功させるために、
オーディションで注目を集め、さらに既に
人気のあるタレントを引き抜いて、
設立初年度から成功を目指していることでしょう。
ご自身にもファンが多いし、さまざまな支援を
してくれる方も世界中に持っています。
もしかしたら、滝沢秀明さんの会社TOBEの
今年の動き方によって、エンターテインメント
業界が大きく変革する可能性もあるので、
大注目していきたいと思います。