吉田 直嗣

滝沢カレンさんが憧れる
若手陶芸作家吉田直嗣(よしだなおつぐ)さん
の器がとても綺麗だと話題です。

吉田直嗣さんの作る器は、有名チェーンカフェ
「DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)」
でも使われていて、ミニマルなデザインとして
人気を博しています。

吉田直嗣さんの作品は一つ一つろくろを回し、
手作りで作っています
ので、なかなか手に入らない器だそうです。

そんな吉田直嗣さんの陶磁器へのこだわりを調べてみました。

吉田直嗣の陶器と磁器へのこだわり

吉田直嗣さんは、器によく言われる「用の美」
(使われることでより美しさが際立つ)
という概念にあまり興味はないそうで、
ご自身が生み出した作品をどのように使うのかは、
あくまで使う人が決めることなので
自由に使って欲しい
ということを言っています。

吉田直嗣さんは当初黒い鉄釉薬を使って
作る器を主に作っていたそうなのですが、
黒の鉄釉薬を使い始めたきっかけは、
吉田直嗣さんの作品に対する1番のこだわりが、
器の腰(器の底から上に立ち上がる部分)で、
その器の腰のフォルムを表現するのに最適
だったのが、黒の鉄釉薬だったそう。

黒の器をメインに作っていた吉田直嗣さんが、
以前に紅茶屋の友人から
「黒だと紅茶の色がわからない」と言われ、
白い白磁の器を作り始めました。

白磁器はガラス質の素材が入り、
陶器とはまた違う難しさと面白さに気づき、
それからは「黒の陶器」と「白の白磁器
の2種類を作ることにこだわりを持ち始めたとのことです。

吉田直嗣プロフィール

吉田直嗣さんは2003年に
地元静岡県富士山のふもとにご自身の
工房と窯を作り、そこで作品を生み出しています。

年齢:46歳(1976年生)
出身地:静岡県
出身大学:東京造形大学
師匠:黒田泰蔵

 

滝沢カレンが憧れる理由

タレントの滝沢カレンさんは、
料理の腕も番組で披露するほど上手ということで、
そんな料理を飾る器にもこだわりがあるそうです。

今までもご自身のインスタグラムで、
ご自身で作った料理を紹介
していて、
こだわりの器に盛り付けています。

調べると、特に多いのがシンプルな
黒の陶器と白い器ですので、
吉田直嗣さんの器との相性は抜群に良いようです。

特にここ最近の投稿では、白い器が多く
吉田直嗣さんの作る白磁器に憧れるのも納得ですね。

そんな滝沢カレンさんのインスタグラムは、
画像だけではなく秀逸な文章も面白いです。

吉田直嗣さんの器を通して飾った料理に対しての
文章を早くみてみたいですね。

 

吉田直嗣の作品画像

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吉田直嗣の作品を販売しているリンクまとめ

・amazon (1種類のみ)

 

・Discover Japan 公式オンラインショップ:https://shop.discoverjapan-web.com/collections/naotsugu_yoshida

・Utsuwa Shoken Webshop https://utsuwa-shoken.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2054158&csid=18

・RECTOHALL  https://rectohall.com/onlineshop/products/list.php?category_id=74

まとめ

滝沢カレンさんが憧れる吉田直嗣さんの
作品はどれも素晴らしい作品でした。

「器は料理をより美しく着飾るもの」ですので、
料理をする方なら誰しも美しい器に
こだわりたくなるのが心情かと思います。

吉田直嗣さんは40代ということで、
陶芸作家としてはまだ若手の年齢ですが、
感性に響く秀麗な作品の数々は、
すでにベテランの域に達しているのでは
ないでしょうか。

今後滝沢カレンさんのインスタグラムなどで
紹介されることが増えそうですね。